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【一人暮らしにおすすめ】簡単に野菜を摂る方法を10つ紹介!

一人暮らしは野菜が不足しがち

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一人暮らしの醍醐味のひとつは好きなものを好きなだけ食べられるということ。ただ、それだけにファーストフードやラーメンなど、栄養バランスを無視した食事になりがちです。

特に、野菜は意識して摂らないと簡単に不足してしまいます。

しかし、なぜ一人暮らしでは野菜が不足しがちになってしまうのでしょうか。代表的な理由は以下のとおりです。

野菜が不足する理由1.値段が高い

自炊をすると痛感しますが、野菜は意外と値段が高いものです。季節の旬の野菜は比較的安く手に入りますが、冷夏などの天候不順で不作が続いた野菜は驚くほど高価になることも珍しくありません。

一人暮らしで食費に気を使う人ほど、値段の高い野菜にはおいそれと手が出せず、野菜不足になってしまうことがあります。

野菜が不足する理由2.料理する手間がかかる

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生野菜自体には自然な甘みや滋味あふれる風味がありますが、それだけでは飽きがきてしまうのも事実。

野菜を美味しく食べつづけるには料理する手間が欠かせません。

一人暮らしでは、なるべく自炊に手をかけたくないという人も少なくないはずです。レトルト食品やお弁当で食事を済ませるのが日常的な人は、料理する手間のかかる野菜を十分に摂ることは難しいでしょう。

野菜が不足する理由3.売っている場所の閉店が早い

生鮮食品ゆえに保存があまり利かない野菜は、都度、お店で買ってくる必要があります。

最寄りのスーパーや八百屋などの閉店が早くて、なかなか野菜を買う機会がないというのも一人暮らしが野菜不足になってしまうよくある理由のひとつです。

一部の都会では24時間営業しているスーパーもありますが、近隣にそのようなお店がない一人暮らしの方は、仕事帰りに野菜を買うのは容易ではないでしょう。

野菜が不足してしまうとどうなるのか?

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健康のために野菜をたくさん摂りましょうとは古くからいわれていますが、具体的には野菜不足はどういった悪影響を身体に及ぼすのでしょうか。

ひとつずつ見ていきましょう。

1.ビタミンが不足する

ビタミンは人間が身体で生成できない栄養素のひとつです。

そして、野菜はビタミンの供給源として代表的で、健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。ビタミン不足は様々な生活習慣病の原因となるとされています。

2.食物繊維が不足する

食物繊維は野菜からしか摂取できないというわけではありませんが、やはり野菜が主な供給源です。

食物繊維は健康な便通を促す効果があり、色々な有害物質を排便を通じて体外へ排出する働きを持ちます。

逆に言うと、食物繊維の不足は便秘のもととなり、体の不調を引き起こすしてしまいます。

3.相対的に太る

野菜は栄養素が豊富である一方、エネルギー量は他の食べ物に比べて非常に低めです。

ただ、食べることで満腹感は当然に得られるため、野菜をたくさん食べるのは結果的にダイエットの効果をもたらします。

つまり、野菜不足になってしまうと、野菜をしっかりと摂っている状態に比べて、相対的に太ってしまうということです。

簡単おすすめ10選!一人暮らしはこうやって野菜を摂る

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ここまで、一人暮らしが野菜不足になりがちな理由と、野菜不足が引き起こす健康上の悪影響を見てきました。

それでは、いったい一人暮らしはどのようにして上手に野菜を摂れば良いのでしょうか。野菜を上手に摂るコツ10選をご紹介していきます。

1. 野菜ジュースを飲む

もっとも手軽な一人暮らしの野菜不足解消法は、野菜ジュースを飲むことです。野菜ジュースは栄養価も豊富なうえにスーパー以外のコンビニでも簡単に手に入ります。

食事のお供に野菜ジュースを1本加えるだけでも、不足しがちな野菜を補うことができます。

野菜自体は旬の時期などによって驚くほど効果になったりしますが、野菜ジュースの値段は安定しています。

まとめ買いすることで安く調達することも可能です。野菜そのものだけでなく、野菜ジュースも上手く組み合わせると、安く上手に野菜不足を解消できることでしょう。

2.カットした野菜は冷凍して保存しておく

野菜不足になりがちな理由のひとつとして料理する手間がかかるというものがありました。ならば、料理の手間をできるだけ少なくする工夫をしておきましょう。

特に、買ってきた野菜をカットして冷凍保存しておくのは料理の手間を減らすうえで大変有効な手段です。

もし、野菜をカットする手間もかけたくないのであれば、スーパーにはあらかじめカットされている野菜も売っていますのでそれを買うのも良いでしょう。

3.ゴロゴロ野菜のスープを作る

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生でたくさんの野菜を食べるのは大変でも、スープにしてしまえば効率的に野菜を摂ることができます。

多くの種類の野菜は水分が豊富で、特に、葉物の野菜は加熱調理することで体積が小さくなります。

栄養分もスープに溶け出すため、外部に逃さず効果的に摂取できるというメリットもあります。冷凍保存しておいたカット野菜を使えば、料理の手間もほとんどかかりません。

4.野菜炒めにして食べる

野菜炒めも野菜不足の解消に役立ちます。やはり、加熱調理する炒めものでも葉物野菜の体積は小さくなるので効率的に野菜を摂ることができます。

こちらも冷凍保存しておいたカット野菜を利用すれば、料理にそれほどの手間はかからないでしょう。

5.野菜の宅配サービスを活用する

野菜を買ってくる時間がないために野菜不足になっているのであれば、野菜の宅配サービスを利用するのが良いでしょう。

多くの宅配サービスは栄養バランスや旬などに配慮した内容の野菜を定期的に宅配してくれるようになっています。また、宅配する野菜の内容に沿ったレシピを提供してくれることも少なくありません。

自分で旬の野菜をチェックしたり、レシピを考える必要を省けるのは非常に便利ですよね。

6.常備菜を作っておく

メイン料理として野菜ばかりを食べるのも難しいものです

メインとは別の小鉢として常備菜を作っておくと、意識せずとも野菜不足を補うことができます。

たとえば、茹でたゴボウをマヨネーズに和えるだけでも立派な1品になります。あるいは、モヤシを茹でてごま油と塩で味付けた簡易ナムルなども良いでしょう。追加の1品は手間をかけないことが大事です。

7.野菜チップスを食べる

自炊をする習慣もないし、本格的な食事よりはお菓子ばかり食べてしまうという人は、お菓子を野菜チップスに変えてみてはいかがでしょうか。野菜チップスといえども、お菓子のひとつとして十分に楽しめる味になっています

それでも、栄養価がないわけではなく十分に野菜を摂っていることになります。野菜チップスだけで野菜不足を補うことは難しいですが、ひとつの方法としては有効です。

8.青汁を飲む

青汁は非常に栄養価が高く、野菜不足を補う健康食品として大変有名です。以前はその強烈な苦味から敬遠されがちでしたが、現在売られている青汁製品の多くは味も改善されており非常に飲みやすくなっています。

多少の青臭さはありますが、野菜不足の解消のためと思えば飲めないことはないでしょう。

9.外食は定食にする

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根本的な野菜不足の解消とはなりませんが、ファーストフードでの外食をやめるだけでも大きく結果は違ってきます。

しっかりとサラダや小鉢のつく定食で外食するように意識するだけで、野菜不足になる可能性も低くなります。今は、メニューで栄養価の表示をしている定食屋も少なくありません。外食中心の生活の方も、野菜を意識したお店選びをしましょう。

10.サプリメントに頼る

最終方法としてサプリメントに頼るのも仕方がありません。栄養素そのものを摂取するためのサプリメントもありますが、それよりは野菜を原料としたサプリメントを飲むことで、野菜を摂ることと同じような栄養バランスをとることができます。

サプリメントだけで野菜不足を解消しようとするのは難しいですが、補助的な手段としては良い方法といえます。

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野菜をしっかり食べて一人暮らしの栄養不足を予防しよう!

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一人暮らしはとにかく食生活が乱れがちなもの。特に、野菜は意識して食べないと簡単に不足してしまいます。

野菜は健康な生活をする上で非常に重要な食べ物です。健康的な一人暮らしをするためにも、野菜ジュースやサプリメントなど、様々な工夫をこらして栄養バランスの整った食生活を送りましょう。